めまい、暗さ、雨、雪?
- 2018.01.22 Monday
- 22:30
先日の「目まい→イスから転落」があって以降、それと同様な大きな目まいこそ殆どないものの軽い目まいが時折起こっています。その影響もあってか、12月中旬頃までのかなり進んでいた歩行改善も少し後退し、現在は歩行時の「ヨタヨタ・グラグラ感」が多少増しています。感覚としては歩行改善度合いが3ケ月分くらい逆戻りしてしまった感じでしょうか(涙)。何せいったんは5km超の連続ジョグ走(もちろん杖なし)までできちゃっていましたからね。
先日の「目まい→イスから転落」があって以降、それと同様な大きな目まいこそ殆どないものの軽い目まいが時折起こっています。その影響もあってか、12月中旬頃までのかなり進んでいた歩行改善も少し後退し、現在は歩行時の「ヨタヨタ・グラグラ感」が多少増しています。感覚としては歩行改善度合いが3ケ月分くらい逆戻りしてしまった感じでしょうか(涙)。何せいったんは5km超の連続ジョグ走(もちろん杖なし)までできちゃっていましたからね。
これまでの繰り返しになりますが、2014年11月末の脳出血発症から3年2ヶ月が、復職してからも3年近くが経過しました。
「公」では毎日の大阪−京都間の遠距離・長時間通勤と勤務、業務での外出・出張などで足腰や体幹が自然と鍛えられ、「私」では股関節・肩甲骨周りを中心とした動作改善トレーニング施設(フィットネスクラブ)「クラブONE」でのトレーニング、「動きのコツ研究所」でのプライベートリハビリ、その他、洋風建築めぐりやまち歩きなどで身のこなし全般や歩行改善が随分進みました。昨年末にはなんと連続5.6kmのランもできちゃいましたしね。
と・こ・ろ・が……これまでも時折、しかし定常的に発生していた「目まい」が年末・年始あたりからやや頻度が増えて程度も大きくなってきていました。そして、年が改まっての出勤時の夕方。PCワークしていて大きな目まいと気分の悪さを感じる。更には年末年始の疲れや生活リズムの乱れなども重なったのかフラ〜っ/ユラ〜っとなってイスから転落してしまい、オフィスではちょっとした騒ぎに(汗)。幸い、回りの人が直ぐに気づいて助け起こしてくれて大したことはありませんでした。それでも念のために近所のかかりつけのお医者さんや3年前に手術を受けた病院でMRI検査ほかの検査・診察も受診。ですが、新たな出血はありませんでしたし、各種の検査結果も特に異常・問題なしでした。また「目まい」の明確な原因も不明です。
「目まい」はこれまでも時々発生していて、通常はじっとしていたりすると数分でおさまっていたこともあり、今回もそれと同じかなと考えていたのですが、随分回復・改善が進んで少し油断していたのかもしれませんね。
歩行改善が進んで5km超の連続ランにも成功していたのですが、これらもいったん一休み&自重です。
脳出血と目まいの関係はハッキリせずちと不気味ですが、やはり開頭による血種除去手術をしたくらいなので何らかの影響があることは間違いないと思います。
で、脳出血発症後は高血圧防止や目まい改善の薬を飲んでいたこともあり、それ以外のとりあえずの対処療法としては下記のようなことがありそうです。
・疲れ過ぎない。
・睡眠不足に気を付ける。
・急に体の向きを変えたり、頭の向きなどを変えない。
・時々目を休める。
・連続してPCワークし過ぎない。
・スマホもやり過ぎない。
・YouTubeなどであまり動きのある映像を見ない。
・目まいを誘発しやすいクッション性の良いイス、キャスター付きのイス、
座面が回転するイスなどに座るときは特に注意する。
----これまでもクッション感や座面の動きや回転を意識したときに「目まい」が
よく起こっていたので。イスを替える/替えてもらうことも要検討です。
いずれにしても、身のこなしが良くなり歩行改善なども進んで来た現在、「目まい」が想定外で大きな懸案事項になってきて油断大敵なのです。かと言って過度に恐れすぎる必要もないと思いますし、アクティブで前向きな気持ちは忘れず、しかし少し慎重に行動・活動していくつもりです。
大きな目まい発生が多いためこの連休は外出等を控えており、昨夜は新たに始まった「平成細雪」、「西郷どん」などを見ていました。どちらも初回はなかなか面白かったです。「平成細雪」では、ロケ地として私が訪れたりしたことのある場所や建物が多数出てきたのも興味深かったです。
詳しくは別ブログのこちらの記事をご覧ください。
以前ブログにアップした写真です。放送でこれらの映像が流れたため、すぐにどこか分かりました。
実は、年末年始は遠出こそしなかったものの、毎日よく出歩いてかなり飲み食いしたせいか(?)最近は血圧高めで大きな「めまい」も多く(汗)、この連休は外出等を控えてこれまでに録画していたTV番組を見たりして休養しています。本ブログ&別ブログで「年末年始に見たTV番組」という記事をアップしましたが、その続きです。なお、ここでは別ブログに書いた記事をそのまま引用させて頂きます。
さて、今からは「西郷どん」を見なくっちゃ!
小田和正が贈る17回目のクリスマス・ライブ!
古希を迎えた小田が奇跡の歌声を惜しみなく披露
ゲストアーティストたちと共に名曲の数々をお届けする!!シンガーソングライター・小田和正による、クリスマス恒例のTBSのコラボレーションライブ番組『クリスマスの約束』。
出演メンバーが凄く(下記参照)、選曲&歌唱も素晴らしくて、ハイレベルな音楽番組でした。観客を楽しませるサービス精神にも富んでおり、一度はこんなライブに行ってみたいものです。
小田和正
熊木杏里
JUJU
スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
根本 要(STARDUST REVUE)
松 たか子
水野良樹(いきものがかり)
和田 唱(TRICERATOPS)
◎ 「人体」
凄いスペシャル番組です。最新の医療技術や研究のことが素晴らしいCGと共に紹介され必見!
◎ 「皇室“奇跡の秘宝” 日本美の最高峰をもとめて」
〜番組ホームページなどから〜
皇居には普段見ることが出来ない数々の秘宝が収められている。中でも裕仁親王がご成婚なされた際に制作された美術品は前代未聞となった。今年7月、その作品が公開されることになり、初めて皇居の外に持ち出された。ご成婚の品が撮影されることは非常に稀で、スーパーハイビジョンカメラで写すその作品はどのような輝きを発するのだろうか。
昭和天皇のために作られた「御飾棚」は高さ155cm、幅153cm、棚全体から放たれるまばゆい輝きは隅々まで気品高く優美な金色が輝く。正面で舞うのは鳳凰。古来帝を示す文様として使われてきた。漆を塗りその上に金粉を塗り、その上に漆を塗り固めていた。これらは蒔絵と呼ばれる漆の技法。1000年以上続く技である。身近で使う箱に使われた技法だが、これほどに大きなものに使われたことは他に類を見ない。「御飾棚」は一対で献上された。天皇陛下と皇后陛下のためだ。皇后陛下の「御飾棚」には鶴が描かれている。くちばしや羽には螺鈿が使われている。
当時献上品の詳細が公にされることはなかった。棚の裏に描かれていた職人は総勢12人。内7人は蒔絵師だった。さらに皇后陛下の蒔絵と螺鈿を制作した職人の写真が見つかった。手掛けたのは江戸時代にルーツを持つ一級品の職人たちだった。室瀬和美さんは「御飾棚」を間近で見た数少ない人間国宝の蒔絵師だ。室瀬産は皇室と関係が深い伊勢神宮に作品を奉納するなど伝統技法を現代に受け継ぐ匠だ。蒔絵は漆が乾く前に絵を書き、金粉を吹く伝統技法。金粉の多さなどで奥行きを表現する。しかし、献上品からは全く違う雰囲気を感じたという。「御飾棚」は7人の蒔絵師が2年間こもりきりで作り上げられた作品だという。蒔絵師は次の時代を担う皇太子と皇太子妃のために作品を作り上げていたことがわかった。それは鳳凰のデザインだという。正倉院に比べモダンな姿にデザインされているという。
とにもかくにも、最高級の工芸品が素晴らしかったです。まさに至高・珠玉の秘宝ですね。
乗って良し! 見て良し! 呑んで良し! 食べて良し! 超おいしい番組でした。
◎ 「ウィーンニューイヤーコンサートに乾杯! 〜音楽の祝祭を100倍楽しむ方法〜」
ムーティ指揮/ウィーン・フィルの音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、黄金のホールの美しい映像なども圧巻でした。
あけましておめでとうございます
本年も様々なアクティブリハビリを頑張るつもりですので、当ブログを含めてよろしくお願い致します。
上の賀状は本ブログ用(アクティブリハビリ ver)です。
下記は、もう一つのブログ「ひろの東本西走!?」用(建築 ver)の賀状です。