2017年大阪マラソン

  • 2017.11.26 Sunday
  • 18:51

今日は大阪マラソンで、大阪市内を32,000名が走られたそうです。まだフルマラソン復帰までは無理な私ですが、自宅から徒歩数分の大阪ドーム近くでチーム(「ロードアスリート」)の仲間をちょこっとだけ応援しました。
タレントのゆりあんさんも20kmの関門閉鎖に引っかったものの、一生懸命走ってはりました。

 

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たとえ走ることができなくて応援するだけでも、今日は臨場感を味わえて良かったです。
下の写真は2013年の大阪マラソン、29km地点の私です。

 

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考えてみると、これが2014年の脳出血発症前のラストフル(今のところ?)で、過去26回完走しているフルマラソンのワーストタイム(約5時間01分)をこのレースで記録したのでした(汗)。今日、大阪マラソンを応援して、もう一度フルマラソンを走りたい気持ちが強くなりました。でも、その前に5kmくらいのファミリーマラソンなどを走り切れるようにならねば!
いずれにしてもかなり厳しくも遠大な目標なのです。定年になりましたが、アクティブリハビリ、ますます頑張るぞー!

脳出血を発症してから丸3年が経ちました

  • 2017.11.24 Friday
  • 22:40

脳出血を発症してから丸3年が経ちました。

 

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これまでにも2つのブログ「ひろの東本西走!?」「脳出血を乗り越えて ひろのアクティブリハビリ(本ブログ)」などで何回か書いていますが、私は2014年11月24日の夜に自宅で突然(青天の霹靂!)、脳出血(右頭頂葉の脳皮質下出血)を発症して救急搬送され、大阪では有名な富永病院で緊急オペ<開頭による血腫摘出の外科手術>を受けました。そのまま富永病院で急性期リハビリを受け(特にPT・K先生、OT・Y先生、ST・O先生に大感謝!)、2015年1月6日に回復期病院(森之宮病院)に転院。3月6日にはそちらも退院して(特にPT・D先生、OT・I先生、ST・K先生に大感謝!)、3月13日に元の職場に何とか復帰。そこからだと2年8ケ月です。

脳出血の患者さんは脳梗塞に比べると重篤な場合が多いようですが、私の場合は手術して頂いたのが早かったのが幸いでした。それでも執刀医のM先生によると「ギリギリ間に合った」とのこと。この「ギリギリ間に合った」には色んな意味があるかと思います(最悪の事態は何とか回避できた/後遺症も局部的&比較的軽めで済んだ etc.)。このあたりのことも詳しく書き出せばどんどん長くなるので、ここではこのくらいにしておきます。

 

私の場合は出血で損傷を受けたのが右脳であり、現在も主に左足に麻痺/後遺症は残っていますが、両病院での熱心なリハビリや退院後の通勤・勤務、建築めぐり・まち歩き、ランニングを含む自分自身のアクティブリハビリの効果もあって、少しずつ少しづつ良くなってきて、今もまだ進化中?であることを実感しています。

以前できていたことはその頃と同じスピードやパワーを要求されなければほぼ何でもできますし、仕事面・プライベート面でも従来通りのことは大体できています。ランニングこそ以前と同じレベル(フルマラソン25回完走とか、年々遅くなってきたとは言え4時間半くらいでは走ったり)には復活/再開できていませんが、ゆっくりであれば3kmくらいは走ることはできますしね。

 

毎日の往復4時間半の通勤や出張(北海道〜鹿児島、飛行機利用や新幹線乗り継ぎなど)も何とかこなし、プライベートでもかなり歩き回っていて、発症し3年/復職して2年8ケ月、自分ではまあよくここまで回復したと思います\(^o^)/。

そして、今年9月末でいったん定年を迎えましたが、立場は若干変わったものの(現在は「シニアエキスパート」)、勤務地・所属や業務内容はこれまでと同じで引き続き週5日のフルタイムで勤務しております。

 

「人生、まだまだこれからが勝負です!」 と、以前にも書きましたっけ?(笑)

 

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生野先生 ベストブレイン・ウェルネスアワード2017で優勝!

  • 2017.11.23 Thursday
  • 22:31

プライベートリハビリで大変お世話になっている「動きのコツ研究所」の生野先生が、本日名古屋で開催された運動指導者のスピーチコンテスト「ベストブレイン・ウェルネスアワード2017」で見事優勝されました! おめでとうございます!今宵は速報のみです。

開催趣意・概要などはこちらをご覧ください。

 

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特急/準急、速さ優先か?座ること優先か?

  • 2017.11.17 Friday
  • 21:34

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昨日の記事で最近は「杖なし歩行」の時間が増えている/時間を増やしていると書きました。また、歩行に関してはスピードも次第にアップしてきています。

他にアクティブ・リハビリの観点からは(笑)、これまでは通勤の帰路、電車(特に乗車時間・距離の長い京阪電車)では時間よりも座る/座れることを優先して専らすいている「準急」を利用していましたが、こちらも徐々に「特急」にトライする機会が増えています。
私は丹波橋で近鉄から京阪に乗り換えるのですが、時間的に余裕があってホームで最前列に並んでいても、入ってきた「特急」に乗って座れるかは微妙です。優先座席横のドア位置に並ぶのですが、席が空いた/空いていても1席くらいのことが殆どで、その時点で座れる確率は5%くらいでしょうか。もちろん時間帯によっても異なりますが。また、丹波橋まで立っていた人が先に座ってしまうことも多いです。私が乗り込んでその人より先に座るのは極めて困難ですし、当然ですよね。


「準急」と「特急」では乗車時間が20分ほど違います。結果的に丹波橋−淀屋橋間を「特急」の場合は45分くらいですが、「準急」の場合は1時間5分くらいかかるでしょうか。座っていても1時間を超えると長く感じます。昨日の帰りも一か八かで「特急」に乗車したのですが、全く座れる気配がなく&多少乗降のある途中駅でも状況に変わりなく、結局それが終点の淀屋橋まで続いて約45分立ったままでした(涙)。まあ、吊り革や手すりを持つことができれば、多少の揺れはあっても1時間くらい立っていることに大きな問題はないのですけれど。昨日は座れなかったものの、途中の枚方市駅からはドア横の壁にもたれて、後ろ手で手スリを持つこともでき、これで満足してしまいました(汗)。

 

昨日は淀屋橋で京阪から地下鉄・御堂筋線に乗り換えたら、そちらが大阪市内の帰宅時のラッシュ時間帯に当たったようで、ドア近くはスシ詰め状態でした。こちらも吊り革を持てたのでまあ何とかなりましたが、加減速や大きく揺れて周りの乗客の圧力がぐーっとかかってきた時は身体が斜めになったりでちと怖かったです。なお、ラッシュ状態になってしまうと、私が杖を持っていても周りの人はまずはそれに気づくことがありませんね。また、東京のラッシュに比べると御堂筋線と言えども全然大したことないのだとは思います。なお、帰路は会社〜自宅まで、特急利用の場合で2時間ちょっと。準急利用時は2時間20分くらいです。一度くらいは有料の特別車両・「プレミアムカー」に乗ってみようかな?

 

このように、日々の通勤を通してのアクティブ・リハビリも徐々に徐々に難度・レベルアップ中です。基本的にはリスクは極力避けますが、多少はチャレンジしないとね(笑)。”焦らず・慌てず・急がず”、しかし、”怠らず”です。

 

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会社の怖〜い階段など

  • 2017.11.16 Thursday
  • 23:26

最近は大阪(自宅)ー京都(会社)の通勤時や社内で「杖なし歩行」の時間が増えてきています。基本的には通常は「杖ブラブラ歩行」ですが(杖の持ち方はT字グリップを持ったり、伸ばしたままシャフト部を持ったり、折り畳んだ状態で持ったり…様々です)、意識して「杖なし歩行」を多めにしている内にかなり慣れて安定してきました。社内では5Fのオフィスー6Fの食堂・自販機・売店ゾーンを1日に数回往復するのですが、復職直後はエレベータりようしていたものの、今ではモノを持っていないときは殆ど階段を使っていますし、杖なしで階段昇降をする回数も増えています(もちろん手すりは持ちます/手すりに手は添えます)。ただ、その階段が見た目に結構怖いんですよねえ。写真のように割とオープン部分が大きく、病院の階段室であったような閉じた空間の安心感がないのです。また、防火扉前の踊り場スペースが狭くて急に扉が開いてドキッとすることもしばしばです。これについては「ノックしてから開ける」ことが社内ではかなり徹底されてはいますが。

 

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階段とは直接関係はありませんが、左手に紙コップのコーヒー、右手にペットボトルのお茶を持って「杖なし」で廊下を歩くのは、案外バランスがとり辛く腕も振りにくいため難度が高いのです(汗)。その他、特に社内で苦手/やりにくい作業や動作、シーンなどについては別記事で書きます。

 

別ブログが開設13年になりました

  • 2017.11.15 Wednesday
  • 22:51

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私はブログを2つやっているのですが、別ブログ「ひろの東本西走!?」が開設13年になりました。

 

興味のある方は こちらの記念記事をご覧ください。

最近は2つのブログに加えてFacebookやLINEもやっていて時間がなく、いずれも中途半端になったりしています(汗)。ですが、日々のアクティブリハビリの実践はずっと続けていますし、こちらの「脳出血を乗り越えて ひろのアクティブリハビリ」も引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

2日連続で同窓会

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 23:06

土・日と、2日連続で同窓会に参加してきました。土曜日(夜)は小学校!の学年(6クラス合同)の同窓会、日曜日(昼)は大学の同窓会でした。たまたまなのですが、小学校と大学という凄い組み合わせでした。

 

<小学校>

当時の講堂と校舎の写真です。今から考えてみると、なかなか良い建物でしたね。

講堂

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校舎

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顔はハッキリわからないと思うので、雰囲気写真も少しだけアップします。

恩師(5・6年と担任して頂いたT先生)の挨拶。

82歳になられたとのことでしたが、とてもお元気そうでした。

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卒業以来うん十年ぶりの人もいて、1次会&2次会の計5時間、幼稚園(!)の話なども飛び出して、とても懐かしく・楽しいひとときを過ごしました。男女混合の同窓会はめっちゃ盛り上がりました。

 

<大学>

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工学部・機械工学科で男だけだったため、華やかさには欠けましが、こちらも盛り上がりました。

風貌の変化が様々でした(笑)。

大阪(自宅)→京都(会社)、荷物やや多めで完全杖なし通勤に成功!

  • 2017.11.01 Wednesday
  • 22:20

昨日は大阪(自宅)→京都(会社)、荷物やや多めで完全杖なし通勤にチャレンジして成功しました\(^_^)/


片道で電車4本乗り継ぎ&2時間強ですが、電車待ちや横断歩道での信号待ちなども含めて完全杖なしで無事に会社に到着しました。
この日は天気が良く、荷物はほぼいつも通り or 若干多めで(背中のリュック:書類や本、折り畳んだ杖などで推定約2kg +途中のコンビニで買い物した後の袋:1Kg 弱?)チャレンジしてみました。最近は通勤でもプライベートでも殆ど「杖ブラブラ歩行」ですし、時々時間や区間を区切って「杖なし歩行」を試したりしていましたが、
大阪の自宅前→京都の会社通用門前までを荷物やや多めで&「完全杖なし歩行」で通したのは初めてでした。電車乗り換え時の”ミニスクランブル交差点状態”なども含めて特に大きな問題はなく、恐怖感も殆どありませんでした(^_^)v 時間的には健康時よりも少し多目にかかりましたが、これも想定範囲内。


脳出血発症から2年11ヶ月、復職してからは2年8ヶ月弱。公私にわたっての”アクティブリハビリ”( 「フィットネスクラブONE」 さんでの動作改善トレーニング、「動きのコツ研究所」 さんでのプライベートリハビリ、市民ランナークラブ「ロードアスリート」でのランニングやウォーキング、 「関西洋風建築めぐり講座」 での見学や街歩き等)の効果もあって、ようやくここまで復活しました。帰路は暗くて路面がよく見えず 危険なため(こちらの記事など)完全杖なし通勤はまだ往路しかやっていませんが、いずれ、帰路(京都(会社)→大阪(自宅))ずっと&やがて往復共にチャレンジするつもりです(^_^)。それと、荷物が更に多め/重め(背中のリュックにノートPCを入れたり)でもトライしてみようっと。もち論、無理のない範囲内でね。
 

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プロフィール

2014年11月に脳出血を発症したものの、3ヶ月半の入院・リハビリ生活を経て無事に復職。現在も左足麻痺やバランス障害の後遺症が根強く残っていますが、往復4時間半の遠距離・長時間通勤、フィットネスクラブでのトレーニング、近代建築探訪やまち歩き、映画やクラシックコンサート鑑賞などで忙しく出歩いて、日々アクティブリハビリを実践しています。

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