目指せ、伊達公子さん(杖をついてテニス!)

  • 2016.08.31 Wednesday
  • 23:56

前に「杖をついてテニス!」という記事をアップしましたが、先日たまたま見たテレビ番組で、伊達公子さんが杖をついてテニスされている姿を見て「おおーっ!」と思いました。

 

※写真は伊達公子さんの公式ブログより

左膝を痛めて内視鏡(関節鏡)手術を受け、そのリハビリの一貫としてテニスをされたときの映像だったみたいです。さすがは元世界ランキング4位、世界の伊達さんです。軽いスイングですが、しっかり右足に体重を乗せた美しく素晴らしいフォームですね。私も同じく左手に杖を持ってテニスをしましたが、今のところ2歩以上前後左右には安全かつ軽やかには動けないため(汗)ボレーボレーどまりでした。

ですが、伊達さんの動画を見て自分自身も可能性があるなあと感じました。どこまでも楽観的ですね。アクティブリハビリに更に磨きをかけなくっちゃ!なお、私、脳出血以前に左膝半月板損傷で内視鏡(関節鏡)手術−部分切除手術−を受けており、その点でも伊達公子さんと共通点があるのです(汗)。

 

世界の伊達さんと脳出血発症者&趣味・お遊びテニスプレイヤー(?)でレベルには雲泥の差がありますが、見果てぬ夢を追いかけます(笑)。

 

★tennis-3_480.jpg

次のステップへ 「動きのコツ研究所」

  • 2016.08.28 Sunday
  • 18:19

 

・毎日の大阪(自宅)−京都(会社)間の通勤

・動作改善トレーニング施設「CLUB ONE(クラブワン)」さん

 でのトレーニング

 ----主には肩甲骨まわり・股関節まわりの動き改善、体幹強化、

   バランス改善、平衡感覚アップ etc.

 ・休日の近代建築探訪

 

などを通じてアクティブリハビリを実践中で、歩行をはじめとして、日々

少〜しずつ少〜しずつ色んな動きや身のこなしが良くなっていることを実感は

しています。ただし、エイヤーの感覚では1日で0.1%くらいの改善度合いで

しょうか?つまり100%の回復には約3年かかるとか・・・・。

100%という目標は何を基準としてどんなレベルなのかといった問題はありますが、

ここではそれには触れないこととします(笑)。

 

会社最寄駅〜会社まで、杖をついて約20分の道は殆どがアスファルト舗装なのです

が、凸凹やうねり大、断面勾配大(左右の足底の高さが異なる)、しかもそれらの

変化も大という片麻痺にとってはなかなかの難路です。そこ毎日を杖をつきつつ

歩いているうちに、転倒こそしていないものの、不自然な歩き方になったり、変な

クセがついてきているという懸念がありました。

 

「CLUBONE(クラブワン)」さんでの特殊マシンを使ったトレーニング

などで凄い効果が出ていることも実感しています。で、そちらも続けつつ、次の

ステップとして「動きのコツ研究所」さん を体験してみることにしました。

こちらは「脳卒中専門リハビリスペース」をうたっておられますし、理学療法士

さんがおられます。「脳出血」を発症した私にとってはそこもポイントですね。

入院中は歩行や身体の動きに関しては理学療法士・作業療法士の先生方に

たいへんお世話になりましたし。
 

そして、先日体験コースを申し込んでじっくり2時間見て頂き、動画も撮って

「動きのコツ」のアドバイスも頂きました。まだ1回体験してとりあえず次回の予約

をしただけですが、「アクティブリハビリ」の次のステップがどうなるか楽しみです。

左手一本のシュート(島沢 優子)

  • 2016.08.11 Thursday
  • 21:59

左手一本のシュート

夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活 (小学館文庫)

島沢 優子

 

昨日読了した本です。ブログ「しのちゃんの卒中復帰」に紹介されていて知り、即購入。

★左手一本のシュート_480.jpg

*************************************************

〜Amazonより〜

 

半身麻痺から悲願の試合へ!夢現・涙の軌跡

 

県No1のバスケット選手だった15歳の田中正幸くんを襲っ脳動静脈奇形による脳出血という悲劇。

奇跡的に一命は取りとめた。

しかし右半身は微動だにせず…。

 

意識を取り戻したその日から始まった苦闘の日々。

「再び試合のコートに立ってみせる!」

そんな強い強い夢が、驚愕の復活を生んだ。

利き手ではない左手一本だけのシュート…

 

これはまた、チームの夢まで呼び込んだ!

 

夢現…夢を現実のものに。

 

本書はこんな1167日に及ぶバスケ男子の軌跡。

新たな挑戦(パラリンピック)に向けての近況も収録した

話題の作品、文庫本化。

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私は田中正幸くんのことも、Youtubeにある動画「奇跡のシュート」のことも知りませんでした。

ですが、一気読みでした。素晴らしい作品(ノンフィクション)です。

いわゆる脳卒中(脳出血/くも膜下出血/脳梗塞)は、年齢、その発症の原因・状況、症状・後遺症の程度、取り巻く環境などが人それぞれであり、百人百葉というか百人いれば百人のドラマがあります。そのため、軽々しいことは書けないのですが、田中君の場合、まさに「奇跡の復活劇」と言って良いと思います。持ち前の明るさ、素直さ、精神力の強さが光りますね。また、お母さんの(考え方の)逞しさが特筆ものでした。そして、まわりの仲間・先生方(学校の先生、お医者さま、リハビリの先生)のことが丁寧に描かれていたのも良かったです。

 

私自身の発症・手術〜リハビリ〜復職経験、考え方(明るく・前向きに!)etc.と符合することも多く、とても興味深く読みました。そして、私もまだまだ頑張らねば!まだまだ色んなことにチャレンジしなければ!という勇気をもらいました。

Youtubeの動画も本を読み終えた後に見ましたが、田中君は本を読んで想像いていたよりももっと素直・純朴・真摯で、誰からも頼られ/愛される人物であることがよく分かりました。本も動画もまだの方は、私としては本→動画の順序をオススメします。

 

平日の時間分析など(改 0806)

  • 2016.08.06 Saturday
  • 20:45

通常の勤務日は、平均すると毎朝7時15分頃に大阪の自宅を出て(時差通勤制度も使ってラッシュ時間帯を避けているため、京都にある会社着は9時15分頃です)、夜は20時15分頃に自宅に帰着します。故に通勤と勤務に費やす時間は合計で1日約13時間です。

 

もう少し細かい見方・別の見方をすると、片道で電車4本を乗り継ぐ(故に乗り換え3回の)通勤に要する時間は、往路(京阪は特急利用):2時間〜2時間10分。復路(京阪は準急利用  ※特急は座れないため、早さよりも座ること優先で):2時間20〜40分。平均すると2時間30分で、通勤時間は往復で4時間30分くらいです。勤務時間は残業なしとすると、昼休みの1時間を含めて8時間30分。で、4時間30分プラス8時間30分で13時間となって、会社関係(通勤+勤務)の時間は先ほどの値と一致しますね。通勤時の歩行時間(乗り換え時の歩行なども含む)は平均すると1時間30分くらいで?、平均時速を3kmとすると(今はこれが精一杯なのです(汗))、距離的には毎日4.5kmくらいでしょうか。杖つき歩行にしてはよく歩いていますね。以前は歩くのが速くて人をどんどん追い抜いていましたが、今は抜かれる一方です。ですが、当然のことなのでまーったく気にしていません。いや、気にする余裕がないかな?

 

平均睡眠時間は6時間から6時間30分くらいです。加齢と共に朝早く目が覚めてしまいますし(^o^;)。

その他の時間は、24時間から睡眠時間と通勤+勤務時間をマイナスした残りの4時間30分。この中で昼食以外の食事、入浴、テレビを見たり、PCやスマホ をしたり(メール・LINE、ブログ・掲示板、ネット検索・閲覧   etc.)本を読んだりを行っていることになります。大きく「ワーク・ライフ・バランス」で考えると、ワーク:13時間、ライフ:11時間(睡眠:6時間30分、その他:4時間30分)となり、遠距離・長時間通勤をしている分、ワークの比重が高いですね。やはり、テレワーク(在宅勤務)やサテライト・オフィス制度を取り入れて欲しいなあ(汗)。

 

平日でもプライベートでやりたいことはたくさんあり、その他:4時間30分ではちょっと足りないですね。読みたい本のリストは増える一方で(常時100冊以上)、買ったり図書館で借りたものの読む時間がない本も山積みです(涙)。

平日の時間分析など

  • 2016.08.06 Saturday
  • 09:53

通常の勤務日は、平均すると毎朝7時15分頃に自宅を出て、夜は20時15分頃に自宅に帰着します。故に通勤と勤務に費やす時間は合計で1日約13時間です。もう少し細かい見方・別の見方をすると、片道で電車4本を乗り継ぐ(故に乗り換え3回の)通勤に要する時間は、往路(京阪は特急利用):2時間〜2時間10分。復路(京阪は準急利用  ※特急は座れないため、早さよりも座ること優先で):2時間20〜40分。平均すると2時間30分で、通勤時間は往復で4時間30分くらいです。勤務時間は残業なしとすると、昼休みの1時間を含めて8時間30分。で、4時間30分プラス8時間30分で13時間となって、会社関係(通勤+勤務)の時間は先ほどの値と一致しますね。通勤時の歩行時間は平均すると1時間30分くらいで?、平均時速を3kmとすると(これが精一杯なのです)、毎日4.5kmくらいでしょうか。

 

平均睡眠時間は6時間から6時間30分くらいでしょうか。加齢と共に朝早く目が覚めてしまいますし(^o^;)。

その他の時間は、24時間から睡眠時間と通勤+勤務時間をマイナスした4時間30分。この中で昼食以外の食事、入浴、テレビを見たり、PCやスマホ をしたり(メール・LINE、ブログ・掲示板、ネット検索・閲覧   etc.)本を読んだりを行っていることになります。大きく「ワーク・ライフ・バランス」で考えると、ワーク:13時間、ライフ:11時間(睡眠:6時間30分、その他:4時間30分)となり、遠距離・長時間通勤をしている分、ワークの比重が高いですね。やはり、テレワーク(在宅勤務)やサテライト・オフィス制度を取り入れて欲しいなあ(汗)。

 

平日でもプライベートでやりたいことはたくさんあり、その他:4時間30分ではちょっと足りないですね。読みたい本のリストは増える一方で(常時100冊以上)、買ったり図書館で借りたものの読む時間がない本も山積みです(涙)。テレビはニュースやドキュメンタリー番組(科学・教養・文化など)をメインとして、他は時おり音楽番組を見たりでしょうか。息子たちとお笑いやバラエティを見ることも。最近見たのは、「沈まぬ太陽 第2部」「キッドナップツアー」「百年名家」「ブラタモリ」「美の巨人たち」「安藤忠雄のドキュメンタリー」など。

 

いよいよオリンピックですが、日本のメダルがかかった試合を中心に結構見るでしょうね。

 

沈まぬ太陽−1_480.jpg

沈まぬ太陽−2_480.jpg

 

キッド・ナップ・ツアー_480.jpg

 

 

 

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プロフィール

2014年11月に脳出血を発症したものの、3ヶ月半の入院・リハビリ生活を経て無事に復職。現在も左足麻痺やバランス障害の後遺症が根強く残っていますが、往復4時間半の遠距離・長時間通勤、フィットネスクラブでのトレーニング、近代建築探訪やまち歩き、映画やクラシックコンサート鑑賞などで忙しく出歩いて、日々アクティブリハビリを実践しています。

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