小田和正が贈る17回目のクリスマス・ライブ!
古希を迎えた小田が奇跡の歌声を惜しみなく披露
ゲストアーティストたちと共に名曲の数々をお届けする!!シンガーソングライター・小田和正による、クリスマス恒例のTBSのコラボレーションライブ番組『クリスマスの約束』。
出演メンバーが凄く(下記参照)、選曲&歌唱も素晴らしくて、ハイレベルな音楽番組でした。観客を楽しませるサービス精神にも富んでおり、一度はこんなライブに行ってみたいものです。
小田和正
熊木杏里
JUJU
スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
根本 要(STARDUST REVUE)
松 たか子
水野良樹(いきものがかり)
和田 唱(TRICERATOPS)
◎ 「人体」
凄いスペシャル番組です。最新の医療技術や研究のことが素晴らしいCGと共に紹介され必見!
◎ 「皇室“奇跡の秘宝” 日本美の最高峰をもとめて」
〜番組ホームページなどから〜
皇居には普段見ることが出来ない数々の秘宝が収められている。中でも裕仁親王がご成婚なされた際に制作された美術品は前代未聞となった。今年7月、その作品が公開されることになり、初めて皇居の外に持ち出された。ご成婚の品が撮影されることは非常に稀で、スーパーハイビジョンカメラで写すその作品はどのような輝きを発するのだろうか。
昭和天皇のために作られた「御飾棚」は高さ155cm、幅153cm、棚全体から放たれるまばゆい輝きは隅々まで気品高く優美な金色が輝く。正面で舞うのは鳳凰。古来帝を示す文様として使われてきた。漆を塗りその上に金粉を塗り、その上に漆を塗り固めていた。これらは蒔絵と呼ばれる漆の技法。1000年以上続く技である。身近で使う箱に使われた技法だが、これほどに大きなものに使われたことは他に類を見ない。「御飾棚」は一対で献上された。天皇陛下と皇后陛下のためだ。皇后陛下の「御飾棚」には鶴が描かれている。くちばしや羽には螺鈿が使われている。
当時献上品の詳細が公にされることはなかった。棚の裏に描かれていた職人は総勢12人。内7人は蒔絵師だった。さらに皇后陛下の蒔絵と螺鈿を制作した職人の写真が見つかった。手掛けたのは江戸時代にルーツを持つ一級品の職人たちだった。室瀬和美さんは「御飾棚」を間近で見た数少ない人間国宝の蒔絵師だ。室瀬産は皇室と関係が深い伊勢神宮に作品を奉納するなど伝統技法を現代に受け継ぐ匠だ。蒔絵は漆が乾く前に絵を書き、金粉を吹く伝統技法。金粉の多さなどで奥行きを表現する。しかし、献上品からは全く違う雰囲気を感じたという。「御飾棚」は7人の蒔絵師が2年間こもりきりで作り上げられた作品だという。蒔絵師は次の時代を担う皇太子と皇太子妃のために作品を作り上げていたことがわかった。それは鳳凰のデザインだという。正倉院に比べモダンな姿にデザインされているという。
とにもかくにも、最高級の工芸品が素晴らしかったです。まさに至高・珠玉の秘宝ですね。
乗って良し! 見て良し! 呑んで良し! 食べて良し! 超おいしい番組でした。
◎ 「ウィーンニューイヤーコンサートに乾杯! 〜音楽の祝祭を100倍楽しむ方法〜」
ムーティ指揮/ウィーン・フィルの音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、黄金のホールの美しい映像なども圧巻でした。